【体験談】2020年12月 コロナ禍のアメリカ・ニューヨーク旅行「日本帰国はアメリカ入国よりも厳しかった」
こんにちは!
今回は、ニューヨークから帰国した際の流れについて
体験談をもとにお話ししていきます!
先にお伝えすると、
日本への帰国はアメリカ入国よりも厳しかったです!!!
日本へ帰国した際の流れ
①~⑥の順に実施されました。
①アメリカ出国前のPCR検査の有無の確認
空港に到着すると、まず始めに
アメリカ出国前72時間以内に行ったPCR検査の証明書があるか質問されます。
2021年1月5日現在
ニューヨークのみ滞在の帰国者は必ずしも必要ではありませんが、
滞在したエリアによっては必要な場合があります。
随時対象エリアが拡大しているので、最新情報を確認した方がいいです。
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空港内のPCR検査場に案内されました。
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②空港内でPCR検査実施
今回行われたのは、唾液によるPCR検査でした。
【流れ】
写真のような容器を受け取る
↓
両サイドが仕切られた個室に案内される
↓
各自唾液採取
↓
検査官に渡す
↓
別の場所に案内される
③自主隔離に関するアンケート回答
次に案内された場所では、
スマホ内で回答した
自主隔離に関するアンケート内容をもとにヒアリングされます。
アンケートは、
・14日間の待機先
・公共交通機関以下の移動手段
などについて聞かれます。
ヒアリングが終わると
PCR検査の結果を待つ場所に案内されます。
④PCR検査結果発表
検査結果の待ち時間はたったの30分程でした。
与えられたナンバーで一人ずつ呼ばれ、
検査結果の場所に案内されます。
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ちなみに私は陰性でした。
結果を待つ間は、全く身動きが取れませんでした。
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⑤入国
検査結果が陰性であると、入国後解散になります。
検査結果が陽性の場合は、入国後指定されたホテルに強制送還されます。
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解散になった後は、全く監視されない状況でした。。。
この後私は、レンタカーを借りて
あらかじめ予約しておいたホテルへと向かいました。
PCR検査の結果が出るまで、
万が一陽性だったことを考えると
事前に予約したホテルやレンタカーが利用できず
金銭的損失が大きくなるため、緊張しました。
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・これらを踏まえて事前に準備しておくこと
- 出国前72時間以内のPCR検査 ※必要があれば
- 自主隔離先の確保
- 自主隔離先への移動手段の確保
・まとめ
日本へ帰国するためには、
空港でのPCR検査
自主隔離の情報提供
が必須となっており、
アメリカ入国よりも厳しい印象を受けました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。