【タイ編】海外旅行はいつから行けるのか?
こんにちは!
国内では緊急事態宣言の地域が拡大し、
自粛モードが加速していますね。
現在は、海外旅行に行くような雰囲気ではありませんが
いざコロナが収束した際に
すぐにでも海外旅行に行けるように
情報収集しておきたいところですね!
今回はタイについてお伝えしていきます。
実際、タイ旅行はいつから行けるのでしょうか?
先に結論をお伝えすると、
今すぐにでも行けます。
ただし、通常よりもハードルが高いので
その点についてもお話ししていきます。
【タイ編】海外旅行はいつから行けるのか?
現在タイ旅行は行けるのか?(2021年1月)
・タイに入国できるのか
観光目的で入国できます。
ただし、入国するにあたりいくつか求められます。(2021年1月13日現在)
A:観光ビザを取得する場合
B:観光ビザを取得しない場合
※観光ビザ取得しない場合、タイ国内の滞在が30日以内に制限されます。
観光ビザを取得した場合、30日以上の滞在が可能です。
A:観光ビザを取得する場合に求められること
①入国前に入国許可証(COE)の取得
③出国前72時間以内に発行されたPCR検査の陰性証明書の原本
③コロナも対象になる、11,00万円以上の治療費を含む英文の医療保険証
④入国後指定された場所で14日間の隔離
B:観光ビザを取得しない場合に求められること
Aの①~④に点に加え
⑤パスポートの有効期限が入国から6ヵ月以上であること
⑥一人あたり10,000バーツ、一家族当たり20,000バーツ相当の
現金や資金を所持していること
⑦30日以内に出国する証明ができるもの
このように、
入国はできますが多くのことが求められます。
・日本に帰国できるのか
帰国できます。
ただし帰国後以下が求められます。
①空港内でのPCR検査
②14日間の自主隔離
・自宅・知人宅・ホテルなどに滞在
・基本外出不可
・公共交通機関は使用不可
タイ旅行でハードルとなる点
・タイ入国の際にハードルとなる点
タイ入国に際して、
多くのことが求められると
先ほどお伝えしました。
では、具体的にどのようなハードルになるか
考えてみようと思います。
①金銭的負担
・出国前のPCR検査
→3万円程度
・14 日間の指定先での隔離
→20万円程度
②時間のロス
・14日間の隔離
したがって、
通常よりも金銭的・時間的に負担がかかり
タイ入国のハードルは高いと言えます。
・日本帰国の際にハードルとなる点
日本に帰国するにあたり
ハードとなる点は以下の通りです。
①金銭的負担
・公共交通機関以外の移動手段の手配
・14日間の自主隔離
→10万円程度
②時間のロス
・14日間の自主隔離
14日間の自主隔離が金銭的・時間的ともに負担がかかり、
日本帰国のハードルは高いと言えます。
今後の予測
・元のようにタイ旅行はいつできるのか?
【タイの状況】
・2020年12月 観光目的のビザ免除
日本を含む56ヵ国を対象に
観光目的のビザ免除
↓
しかし
↓
・2020年12月 国内の新規感染者数の増加
新規感染者は、
2020年5月以降数人~数十人に抑え込んでいましたが、
2020年12月中旬、国内でクラスターが発生し
1日あたり最大800人に増加しました。
↓
したがって
↓
・2021年1月 緊急事態宣言の延長
タイ全土の緊急事態宣言を
2月末へ延長しました。
したがって、入国緩和の動きはまだ先ではないでしょうか。
・日本帰国のハードルは低くなるか
現在、例外なく14日間の自主隔離が
求められていることから
帰国のハードルは高くなっています。
さらに現在、海外からの帰国者が変異型ウイルスを
国内で発症している例が増えています。
したがって、自主隔離要請が緩和されることは考えにくいです。
今後むしろ水際対策が強化されるのではないでしょうか。
元のようにタイ旅行できるのは、
まだまだ先になるのではないのでしょうか。