海外から帰国後の自主隔離~実際はルールが緩すぎる~
こんにちは!
今回は、海外から帰国後の
自主隔離についてお話します。
このページで分かること
- 自主隔離のルール
- 現実的なルールの厳しさ
- 自主隔離をすべきかの見解
私は、2021年に海外から帰国し
実際に自主隔離を経験しました。
ネットから自主隔離のルールを読むだけでは分からない
現実的なルールの厳しさについてもお話します。
その上で、隔離をすべきか考えていきます。
海外から帰国後の自主隔離~実際はルールが緩すぎる~
・自主隔離はした方がいい!
先に結論を言います。
隔離のルールは緩すぎますが、
守った方がいいです!!
理由は次から説明していきます。
・守らなかった時のデメリット
・自主隔離のルール~おさらい~
まずは、現在帰国後する際に求められる
自主隔離のルールをおさらいしましょう。
自主隔離ルール
・現実的なルールの厳しさ
実際私が自主隔離をしてみて、
現実レベルでどれほどルール順守が求められるかお話します。
現実レベル
1.入国の次の日から起算して14日間待機
○求められること
WEBにて隔離場所先を検疫所に報告
×求められないこと
隔離先に本当に待機しているかのチェック
→隔離先の報告さえしてしまえば、
実際に待機しなくてもばれません。
2.外出はせず、人との接触を可能な限り控える
○求められること
特になし
×求められないこと
外出していないかのチェック
→隔離期間に外出しても、ばれません。
3.公共交通機関の利用禁止
○求められること
WEBにて隔離先への移動手段の確保有無を検疫所に報告
×求められないこと
本当に公共交通機関を利用していないかのチェック
→隔離先への移動の際も、隔離中も
公共交通機関を使ってもばれません。
4.毎日健康状態を厚生労働省に報告
○求められること
隔離期間中毎日、LINEにて健康状態に関するアンケート回答
×求められないこと
隔離期間終了後のPCR検査実施など
→あくまでも健康状態の自己報告です。
現実レベルでは、ルール順守の監視体制が
全くと言っていいほどありません。
・守らなかった場合のデメリット
これほど緩いルールの中で、
守らなかった場合のデメリットについて考えてみます。
隔離期間中にコロナが発症した場合
- 他人にうつす可能性がある。
- メディアに取り上げられる可能性がある。
- 社会的に批判される。
個人に対する制裁も大きいですが、
他人にうつした場合の責任も大きいです。
・ばれなければラッキー?
自主隔離のルールを無視したとしても
ばれる可能性は少ないと思います。
自主隔離には10万円程度のお金がかかりますし、
ルールを無視してばれなければラッキーなのでしょうか?
もう一度、ルールを無視した際のデメリットをおさらいします。
隔離期間中にコロナが発症した場合
- 他人にうつす可能性がある。
- メディアに取り上げられる可能性がある。
- 社会的に批判される。
個人が被害を被るのは、個人の自由ですが、
果たして他人にうつす権利はあるのでしょうか。
個人のモラルが求められると思います。
・【再度】自主隔離はした方がいい!
実際に自主隔離のルールに対する
監視体制がほとんどなく
無視してもばれないでしょう。
しかし、無視することで
他人にコロナをうつしてしまう可能性があります。
他人に迷惑をかけないためにも、
自主隔離のルールを守った方がいいです!!
お読みいただきありがとうございました。
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