【比較】アメリカのネイルサロンは上手なのか?
こんにちは!
ニューヨーク旅行中に現地のネイルサロンに行ってきました!
私は日本でネイリストとして働いているため、
ネイリストの立場から
アメリカのネイルサロンは上手なのか?
について体験をもとに書いていこうと思います!
・アメリカのネイルサロン事情
・アメリカでネイリストになるためには
日本は必ずしも資格は必要とされていませんが、
アメリカは州ごとに異なるライセンスの取得が必要になります。
ライセンスの取得要件は、
〈ニューヨークの場合〉
◆17歳以上である事 (高校卒業)
◆250時間の認定校で認定コースを修了する
◆ニューヨーク州の筆記試験を受ける
◆ニューヨーク州の実技試験を受ける
アメリカの方が、日本よりも
ネイリストとして働くことが難しいと分かります。
・ネイリストにはどんな人がいるのか
統計はありませんが、
アジア人が多いと感じました。
アジアのネイル技術は世界においてトップクラスで、
アジア人ならではの手先の器用さが影響しているのではないでしょうか。
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今回私が行ったネイルサロンも
ネイリスト全員が中国人でした。
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・ネイルの施術方法
施術自体、日本のものとさほど差はありませんが、
正直なところ、各工程ががさつでした。
今回私が行ったネイルサロンの
一番衝撃的だった点は、
ジェルネイルをオフする工程です。
・リフト(浮きがある)部分を掴み、爪から無理やり剥がす。
・マシンで自爪を削りすぎる。
日本では考えられない様なことが多く、
結果的に爪がペラペラになりました。
※全然怒ってないですよ!!
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担当してくださったネイリストさんは、
歴22年のベテランでした。
総じて日本の方がレベルが高いのではないかと感じました。
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・仕上がり
今回は、ポリッシュを施術してもらいました!
出来上がりの見た目はキレイだと思います。
口コミサイトに投稿された写真を見る限り、
サロンによって仕上がりに雲泥の差がありました。
・アメリカのネイルサロンは上手なのか?~結論~
ニューヨークの場合、
ネイリストになるには日本と比べてハードルが高いですが、
技術は日本の方が高いと感じました。
したがって、日本人から見た場合
アメリカのネイルサロンは上手とは言い難いと思います。
今回もお読みいただきありがとうございました。